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オオクワガタに魅せられて
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偶然と必然A!! 投稿者:ケンケン 投稿日:2020/03/13(Fri) 18:26 No.13032   

オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

偶然と必然…。

一期一会…、と並んで私の好きな言葉なのですが、私が初めてこの言葉に感銘を抱いたのは、高校1年生の頃でした。

当時、私は腎臓を患って、入院生活を余儀なくされていました。

元々は体育会系の人間で、中学は野球部、体育の授業が一番、好きな科目だったのですが、中学2年の時に右手小指を複雑骨折し、実際は
小指の第1関節より先を切断しかけたのですが、学校に隣接して東大寺の境内の中に病院があったので、何とかくっ付けてもらえました。

ただ、指先が腐らないように飲んだ抗生物質のせいか?中学3年生の途中から微熱が続いて歩くのも困難になった矢先、コーヒー色の血尿が出て、やっと腎臓に欠陥?がある事が分かった次第です。

多感な時期に、この入院生活と運動禁止は、本当に辛かったです。

出口の見えない中、京大病院の重病患者の方々と一緒に過ごした中で、一人、また一人と同室の患者さんが亡くなっていかれ、私も絶望感の中を過ごしていましたが、そんな時に新聞の広告で私の目に留まった書物のタイトルが二つありました。

その一つが「偶然と必然」。

もう一つが「生きるのが下手な人へ」でした。

「偶然と必然」は、当時、フランスのパスツール研究所の所長で、ノーベル医学生理学賞を受賞されたジャック・モノー著の書物で、将来、生命科学の研究を志していた私には、学問的な興味と同時に、斬新な哲学的な思想内容に非常に感銘を受けました。

もう一つは、その後、私が生きて行く上で最も影響を受けた、仏教学者兼、伝道師の紀野一義先生の著書でした。

先生は、広島市出身、東大の哲学科出身で、戦争で日本を離れて出兵中に原爆で家族を全て失った過去をお持ちでした。

闘病中の私には、先生の本は真底、心にしみました。

当時、まだ世の中に知られていなかった俳人・山頭火を知ったのも、先生の書物の中でした。

この書物を読んで、絶望の底にあった私が、どれだけ救われたか知れません。

そして、勿論、偶然と必然は、私に将来、医学も含めて、生命科学の世界に進む希望を与えてくれました。

つづく

偶然と必然!! 投稿者:ケンケン 投稿日:2020/03/10(Tue) 22:33 No.13009   

オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

世の中、見えざる敵?かどうか分かりませんが、国民を蔑ろにして自分のことしか考えない独裁政治家とコロナウィルスの影響で閉塞感が漂う今日この頃ですが、皆さん、お元気ですか?

私は歳(余命?)のせいか、冬眠中のためか分かりませんが、最近は幼い頃から現在に至るまでの採集の想い出が走馬灯のように私の頭を駆け巡っています。

拙著「オオクワガタ飼育のすべて」を読んでいただいた方々には、私がオオクワガタが大好きで、飼育方法の研究・開発に夢中に取り組みながらも、実は採集が大好きな事はご存知だと思いますが、私の中では、本来ならば採集の方が圧倒的に好きにもかかわらず、自然の中で採集できなくなったために、仕方なく飼育も始めた!というのが正直なところかもしれません。

思い返せば、私は幼い頃から、オオクワガタが身近な存在で、産まれ落ちた生家のある京都市左京区では、他のクワガタよりは珍しかったものの、普通に?オオクワガタが存在していました。

残念ながら、小学校の4年生の途中で郊外の宇治市に移り住むまで、京都市内では一人でオオクワガタを採集した事がありませんでしたが、左京区の北部?にある『岩倉』という場所では親戚のお兄さんと中歯型のオオクワガタを一緒に採集し、北白川の豪邸に住む友人のお父さんは(実は私と父の大学の先輩なのですが)趣味でオオクワガタの著名な?採集家で、友人の夏休みの課題には必ずオオクワガタの大歯型の標本が鎮座していました。

また、夏の風物詩の夜店で、珍しいながらもオオクワガタの中歯型が時として売られていた事さえありました。

私は夏休み前後、毎日のように大文字山から白川街道にかけてのクワガタ採集が日課でしたが、ミヤマ、ノコギリ、コクワ、ヒラタは普通に採集できたものの、さすがに大文字山周辺でのオオクワガタ採集は困難で、年に1、2度、友人が小型個体を採集して仲間内でヒーローになっていました。

ところが、親戚のお兄さんに連れて行ってもらうと、岩倉という楽園では、ミヤマは100匹単位で採り放題、他では見たことが無いアカアシやネブトも少なからず採集できました。

もっとも、アカアシは後に、京大の芦生の演習林でヤナギの木で普通に見かけるようになりましたが…。

そして、岩倉から比叡山の山麓にかけては、憧れのオオクワガタも、採集出来る場所でした。

この岩倉は、生家の銀閣寺近辺からバイクで約20分程度の場所にありました。

そんな恵まれた環境から、郊外の宇治市に転校して最初は寂しくて仕方無かったのですが、実はこの引っ越した現在の実家の周辺の雑木林が、トンデモナイ!程のオオクワガタの生息地だったのです!

近鉄京都線の京都駅から約18分、新興住宅地が開発されて急行が止まる大久保駅から徒歩約15分、長閑な風景の丘の上にある住宅地だったのですが、その住宅地は駅方向を除く三方を雑木林で囲まれており、数分歩けば、どの方向にも雑木林がありました。

そして、転校して2年目の夏休みに、とうとう、自宅から徒歩2、3分の雑木林でオオクワガタの小歯型の採集を皮切りに、徒歩10分内の雑木林では、オオクワガタの中歯型、小歯型を複数、採集する事ができました。

また、その雑木林近くの別の住宅地では、友人が家の玄関に飛んで来たと言って、生きた状態では2度目の、しかも宇治市では初めての大歯型を目にする事すら経験しました。

このように、私のクワガタ人生は、不思議な事に、幼年時代から、偶然か必然かは分かりませんが、深く、固く、オオクワガタと赤い糸で結ばれていたかのような、オオクワガタの密度が非常に濃い環境の中で生活していました。

ひょっとしたら、私は他のオオクワガタ愛好家の方々に比べて、トンデモナイほどオオクワガタの生息地に近い場所で幼年・少年時代を過ごしていたのかもしれません。

これが、私とオオクワガタとの運命的な出逢いの始まりでした!

つづく

40gUP 投稿者:群馬44 投稿日:2019/12/22(Sun) 09:26 No.12953   

ケンケン様、先輩方、こんにちは、

ケンケン様の血統を飼育させて頂いて3年目、そして初の自己ブリでこちらも40gUPの巨大幼虫を目にすることが叶いました!


Re: 40gUP - ケンケン 2019/12/23(Mon) 18:18 No.12954

スゴイ個体ですネ。

無事に羽化する事を心から願っています。

羽化した暁には、本掲示板に画像を掲載してくださいネ。



Re: 40gUP - 群馬44 2019/12/23(Mon) 20:43 No.12956
返信ありがとうございます!

これもケンケン様の著書、「オオクワガタ飼育の全て」を拝読させていただいた事の結果だとも思っています!

是非こちらでケンケン様と諸先輩方に見て頂けるように羽化させたいと思います。


Re: 40gUP - vipcrew 2020/01/01(Wed) 03:01 No.12963
ケンケン様、オオクワガタ 愛好家の皆さま、明けましておめでとうございます。
2020年も皆様に喜びの多い年となりますように!

40gの幼虫を生で見た事がまだありません。
30gオーバーの幼虫でも大きいと感じたので、きっとカブトムシの幼虫のような太さでしょうね。

やはり菌糸ボトルはMGのエノキですか?
飼育環境は何度くらいでしょうか?
御教授頂けると嬉しいです。


Re: 40gUP - 群馬44 2020/01/06(Mon) 18:20 No.12976
ケンケン様、皆さま、明けましておめでとうございます。

vipcrew様、ありがとうございます。
お初になります。

40gオーバー幼虫に関しては本当にビックリでした。
一昨年幼虫で購入させて頂き羽化させたGゴールドSPペア♂78mm♀55mmからの初のブリード(こちら系統は3年目)ですが、まさか自分のところで出現するとは思いませんでした。

菌糸ビンは仰るとおりMGのエノキになります。

飼育温度は夏は22℃〜25℃?くらいで9月下旬〜12月上旬は21〜22℃くらいにしていました。

自分の飼育は、ケンケン様の著書「オオクワガタ飼育の全て」を拝読させて頂いた内容と飼育のアドバイスして頂いたことを自分なりに近づけて「真似をしてみよう」というところにあります

その結果が反映された結果なのかは分りませんが(汗

6月上旬に初令で割り出し、9月に26g、12月に44gという流れでした。
はじめ見たときは、それまでに36gと37gと見ていたにも関わらず僅かに胴体の太さを感じましたね。

ただ…交換後1週間に3〜4日ほど暴れたので40きってしまってるかもしれませんが(汗

長々とすみません、


Re: 40gUP - vipcrew 2020/01/06(Mon) 21:42 No.12977
ケンケン様、群馬44様、オオクワガタ愛好家の皆さま、こんばんは。

群馬44様、返信いただき有難うございます。
やはりMGエノキと温度管理は必須ですね。
しかし♂78mm♀55mmから44gとは血統の潜在能力恐るべしですね〜

下名、現時点では室温での飼育なので大型狙いは難しそうですが近い環境を真似させて頂きます。

44gの巨大幼虫が無事に羽化する事を祈りながら、この掲示板で画像を見れるのを楽しみにしています。


Re: 40gUP - 群馬44 2020/03/07(Sat) 22:26 No.12996
ケンケン様、オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

ヤー坊様レスありがとうございました。

44g幼虫、2019年12月8日から3ヶ月、−8gと盛大に減量していました。
生育期間が丁度9ヶ月なので27℃設定の冷やし虫家に移したタイミングでした。

飼育技術などない自分なので正直「羽化させられないだろう」と思ってはいたもの、のいざ結果を目の当たりにしてしまうと落胆が大きいです。

30g台後半〜40g以上の幼虫を無事に育て上げるには高度な技術が必要になると辛いです。


オークション開催!! 投稿者:ケンケン 投稿日:2020/03/06(Fri) 17:24 No.12995   

オオクワガタ愛好家の皆様、お元気ですか?

本日は珍しく、オークションでゴールド系統のメスを単品で出品しました。

現在も、菌糸ビン1月本がえしの実験を毎年、繰り返し実験しているのですが、ゴールド系統は菌糸ビン1本でもメスは通常50ミリオーバーで羽化してきます。

このため、40ミリ台後半は少数派なのですが、子孫が小さくなるかどうかの実験も行ない、親がオス60ミリ台、メス40ミリ台のペアーからも、最大サイズのオス、メスが羽化してくる事が確認されています。

今回は、まず40ミリ台後半のメスからスタートして、様子を見ながら、57ミリ、58ミリクラスの大型メスまで出品したいと思っています。

我が家では、57ミリオーバーの特大メスでも、産卵セット次第で普通に50個以上の卵を産みますが、やはりペアリングの時点では相当、気を遣いますので、一般の方が使用されるのは50ミリ台前半のメスの方が安心ですネ。

2月から引き続き、ペアーでの出品も行なっていますので、今年の繁殖をご希望の方は、是非、ご参加ください。

流石に、オスのギネスをはじめサイズは諦めましたが、オオクワガタ本来の魅力を有した個体は、やはり川西産に多いと改めて感じています。

今月中には、80ミリオーバーの厳選個体も登場する予定です。

4月のイベント開催が不透明な状況ですので、皆様のご参加を心からお待ちしています。

京都、宇治市近辺でのオオクワ採集… 投稿者:ケンケン 投稿日:2020/02/29(Sat) 00:24 No.12994   
オオクワガタ愛好家の皆様、こんばんは。

本日、京都府宇治市の実家の父に会いに帰省したのですが、私が10歳の頃、京都市内から引っ越して来たばかりの頃の想い出が蘇り、フラリと散歩に出掛けて、今は家が立ち並んでいる、かつての雑木林の面影を思い起こしていました。

私が単独で(とはいえ、2つ年下の隣の友人と一緒に!)オオクワガタを採集した雑木林は、なんと自宅から徒歩約2分!、走って1分の場所にありました。

その雑木林は、徒歩約5分の小学校へ行く途中の道沿いにあったのですが、採集したクヌギの木は少しブッシュを分け入った所にあり、その雑木林の中では最も太いクヌギでした。

普段はコクワとカブトムシ、時折ヒラタが採れた、クヌギの木が10本程の小さな雑木林でしたが、行けば必ずコクワが採れる場所でしたので、学校の行き帰りと夏休みは毎日のように通っていました。

引っ越して2年目の夏休み、私はふと、その木の道から反対側の、目線よりやや低い位置に、何故か穴が開いて潤っている?のに気づきました。

何の穴かな?と思って毎日、その穴を覗いていたのですが、穴を見つけて約2週間後の朝、その穴を覗くとアゴが異常に太短い、コクワでもなく、ヒラタでもない、今まで見たことの無い?!クワガタがアゴをこちらに向けているのを見つけました!

私は、オオクワガタの中歯型は何度か実物を、大歯型は友人の夏休みの課題の標本で見た事がありましたが、ここまでアゴの短い個体は見た事が無かったものの、本能的に「オオクワガタや!」と叫んでいました。

私の大声で、他の木を見ていた友人がビックリしてスグに駆け付け、穴を覗いて同じく「オオクワガタや!」と叫んでいました。

しかし、穴は深くはなかったものの、中々、採れそうで採れません。

多分、1時間近く格闘?した後、私の番でやっとその個体を穴から引きずり出しました。

今で言う、3センチ台の立派な小歯型でした。

この雑木林では、その後、一度もオオクワガタを見た事はありませんでしたが、そこから徒歩10分位の大きな雑木林では、その後2年間で中歯型2頭、小歯型1頭を採集しました。

そして、一番、驚いたのは、その雑木林付近に住む年下の友人が、家の玄関先に落ちていたと言って持っていた個体が宇治市で見た初めての大歯型のオオクワガタでした!

実は、宇治市と、隣接する城陽市の間の雑木林は、当時、結構、オオクワガタが生息していたのだと思います。

私が採集したオオクワガタは全て、地面に近い場所で採集しましたので、川西のように木に登らないと採れない!高さにしかいないクワガタだと知っていたら、そして夜行性で高い場所の樹液や穴に潜んでいると知っていたら、もっと採集できたかもしれません。

私は、このように、知らないうちに、オオクワガタが近所に普通に生息する場所に、偶然に、いや必然的に、引っ越して来ていたのでした。

つづく

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