将棋竜王戦 投稿者:ケンケン 投稿日:2019/12/07(Sat) 20:43 No.12941
オオクワガタ愛好家の皆さん、こんばんは。
本日は、オオクワガタの話題ではなくてスミマセン。
今日は、久しぶりの休日だったため、買い物に出掛けて、その後は趣味の将棋の世界で、アベマテレビで竜王戦の対局のライブがあったため、午後からはずっとスマホをつけっぱなしで、観戦していました。
将棋をご存知ない方には申し訳ない話題なのですが、私は小学校低学年の時に母から将棋を教えてもらい、父にも時々、相手をしてもらっていました。
まだ、禁断の麻雀と出会う前の話で、中学に入ってからも、スポーツの合間に、というより、授業中も紙に書いて友人と将棋をしていました。
どこにでも、将棋が好きなヒトはいるものですネ。
そんなこんなで、高校卒業間近に麻雀と出会う頃には、アマチュアの5段の免状をもらっていました。(全然、強くありませんが…。)
話が逸れましたが、今日は、名人と竜王が相まみえる至上決戦で、私の若い頃に顔がソックリ?!な豊島名人が、あと1勝で広瀬竜王から竜王位を奪取!するかもしれない大一番でしたので、目が離せませんでした。
結果は、先程、豊島名人が竜王を奪取したのですが、夕方前からずっと形勢が悪く、プロの大盤解説でも竜王勝ち?の形勢判断、勿論、シロートの私も完全に諦めていた局面から、大逆転勝ちをしました。
この間、久々に私も手に汗を握って、ずっと心臓がバクバクしていました。
昨今、AIの出現により、プロがコンピューターに勝てない時代が来ましたが、それでもヒトとヒトの闘いは別で、他の囲碁、チェスもプロの世界が存続しています。
かつての羽生善治名人が予言していた時代が到来した訳ですが、やはり、ヒトとヒトの、天才同士の闘いは本当に素晴らしいです。
こんな局面でも最後まで諦めなければ、勝ちを引き寄せられる事に、本当に感動しました。
1分将棋で、どうして、このように冷静に読めるのか?
ヒトの能力の素晴らしさを改めて感じた次第です。
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